バレエダンサーの足の悩み・トラブル
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- 背中の張りと、足の甲の痛み
- 先生からの穏やかな気が部屋中に広がっていて、入っただけで気持ちが落ち着きます。我慢することも大切ですが、自分の体の声を聞くことも必要だと思います。
- 習志野市 荻野様 バレエダンサー
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- アキレス腱、膝、腰の痛み
- クラシックバレエや他のジャンルのダンス等、身体の使い方が違うのでそれぞれの張りが起きてしまいます。その状態に合わせての施術をして下さるので安心しておまかせ出来ると思います。
- 新宿区 糸井様 バレエダンサー

こちらに掲載された内容は施術の結果を保証するものではありません。
痛みの緩和には個人差があります。
こんなことありませんか?
- 同じところを何度も捻挫する
- 大腿(太もも)の肉離れが治った後、足が開きにくい
- 足の付け根が痛くて、足が上がらない
- 股関節の動きが悪い
- アキレス腱、足の裏が痛い
- 足のアーチに痛みがある、又は伸びにくい
- プリエの時に、土踏まずが下がる
- 巻き爪が痛む
- ひどい腰痛で、痛くて踊れない
状態
バレエは身体の芸術です。芸術表現のためのダンサーの身体。
繊細なその身体をいつも万全にしておくためには、常日頃のチェックとケアが必要です。
使いすぎによる怪我に最もいい施療は休むことですが、舞台があり、リハーサルがあると、そうも言っていられないのがダンサーです。
バレエダンサーの足のトラブルで多いのは、捻挫です。
捻挫とは、関節に無理にねじったような外力がかかり、関節の周囲が腫れて、痛くなる状態です。
関節包、腱、靱帯の損傷があり、関節に力が加わると痛むが、関節がグラグラすることはありません。靱帯が断裂していると、足首がグラグラします。
肉離れは、筋肉の収縮調節が突然困難になって、自らの力で自らの筋肉を引きちぎってしまいます。筋肉や筋膜の断裂が起こり、血腫ができます。太もも、ふくらはぎ、背中等に起こります。
傷を受けてから最初の2~3日は、「炎症」が起こりますが、これは傷が細菌などに感染するのを防ぐために起こる、防御反応です。そして血管の新生が行われ、傷の修復役である繊維が細胞などに集まって、修復されます。修復された跡が固まっていますので、この塊を取らないと、足首が固まって柔軟性を失い、捻挫を繰り返します。
肉離れを起こした後も同様に固まっていますので、開脚が出来にくくなったりします。
通院の目安
皮膚 | 1週間 |
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筋肉(軽い) | 2~3週間 |
筋肉(重い) | 2ヶ月 |
腱 | 2ヶ月 |
靱帯(軽い) | 2ヶ月 |
靱帯(重い) | 6ヶ月 |
骨 | 2~6ヶ月 |
神経 | 6ヶ月 |
(参考文献:スポーツ指導者のためのスポーツ外傷より)
筋肉は、縮む性質しかなく、自発的に伸びるということはありません。
一度収縮した筋肉は、自力で元に元の長さまで戻ることはできません。短縮した筋肉を元の長さにまで引き伸ばしているのは、反対側にある筋肉の作用か、重力の作用によります。
ダンサーが速い動きをしている時でも、筋肉は縮むことだけに集中して、反対側の筋肉も、自発的には縮むだけの働きです。この動きを繰り返していると筋肉疲労が起こり、筋の伸びる率は小さくなってきます。これに重力が加わると、骨と骨の間は詰まった状態になります。特に、脊柱は骨と骨の間にクッション(椎間板)があります。このクッションが関節の詰まりにより圧迫され、椎間板がいたみます。
この、筋肉の収縮による疲労により、足のアーチが痛くなったり、股関節の動きが悪くなったりします。
こんなことができるようになったら良い

- 足の甲~足首が、出るように
- 股関節を柔らかくしたい
- 脚が、より上がるように
- 親指側、又は小指側に片寄ってしまう重心を、真っ直ぐに
- 背中がより使えるようにしたい
- 身体の疲労を取り除きたい
どうして当院はできるのか
- バレリーナにとって美しいつま先はとても重要です。従来、つま先や足首の柔軟性は小さな頃にまだ骨が柔らかいうちに獲得しないと、ある程度成長してからではもう不可能だと言われてきました。が、筋膜を剥がして拘縮を取ると、今より確実に足首が出て、美しい脚のラインになります。
- 当院は、多くのバレエダンサーの方の施療を行っている上に、お一人お一人と、大変長いお付き合いをさせて戴いております。リハーサル始め、中期、舞台前、公演後の状態や、クラシックとコンテンポラリーでの身体の使い方の違い等、随時、ダンサーの方から教えて戴きながら、身体の訴えを聞きながら、工夫を重ねて施療に当たって参りました。
- その場の身体のトラブルだけではない、悩みを伺いながら、ダンサーの方が真に求めているものを共に探求させて戴いております。
- 又、バレエだけではなく、社交ダンスやジャズダンス、ミュージカルの方々等も、お見え下さっています。